コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

椛ノ湖遺跡 はなのこいせき

1件 の用語解説(椛ノ湖遺跡の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

はなのこいせき【椛ノ湖遺跡】

岐阜県恵那郡坂下町上野に所在する縄文時代草創期の遺跡。標高560mの高原にあって,南方の山地より突出した舌状の小丘の東斜面に位置する。灌漑用人造湖である椛ノ湖の築堤工事に際して発見された。遺跡は高低差のある3地点に分かれているが,石器の散布はさらに広い。1954年以降遺物が採集され,56,57年に中央の第1地点を中心に試掘・発掘調査を行った。その結果,層位を異にする二つの文化層を確認し,下層出土遺物群を椛ノ湖I,上層出土遺物群を椛ノ湖II段階として区別した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

椛ノ湖遺跡の関連キーワード縄文時代恵那そばの郷らっせぃみさと日本大正村岩田遺跡大将軍遺跡土岐川・庄内川梅沢英造曾根庄兵衛橋本幸八郎

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone