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検視と監察医制度

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

検視と監察医制度

多くの人は病死するが、自殺や事故、犯罪による不自然死が一定割合ある。警察は犯罪の疑いがあれば検視。必要があれば司法解剖に回す。検視に立ち会う医師は検案し死因を判断する。別に、東京23区など一部の大都市には、病気予防などを目的に不自然死の死因を調べる監察医制度がある。監察医の検案で死因が分からない場合は行政解剖する。過程で犯罪死の疑いが出れば司法解剖に切りかえる。監察医制度のない地域では、行政解剖の予算が乏しく、犯罪が見逃されてしまう可能性があるとされる。

(2007-11-23 朝日新聞 朝刊 3総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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