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楢川[村] ならかわ

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世界大百科事典 第2版の解説

ならかわ【楢川[村]】

長野県中部,木曾郡の村。人口3755(1995)。信濃川の源流奈良井川上流域を占め,木曾谷の北の入口にあたる。1889年奈良井贄川(にえかわ)の2村が合体,両者の名をとって楢川とした。中世は木曾氏の領地,近世は尾張藩に属し,奈良井,贄川は中山道(現,国道19号線)の宿駅であった。村の西端には街道の難所鳥居峠がある。全域が山林・原野で,中心集落の平沢では伝統的な漆器製造が行われ,漆器と関連木工業に従事する者が全就業者の半数に達する。

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世界大百科事典内の楢川[村]の言及

【奈良井】より

…1601年(慶長6)宿駅に指定され,1843年(天保14)の記録によると,町の長さ8町5間,家数409軒で,本陣,脇本陣,問屋,旅籠,茶屋などのほか木地屋,塗器屋,櫛屋などの木材加工業者を包含し,特色のある宿場町を形成していた。1889年贄川(にえかわ)と合併し,楢川(ならかわ)村となった。1978年伝統的建造物群保存地区に指定された。…

【贄川】より

…番所では,福島関所を経由せずに脇道を往来する婦女子と,木曾谷の統制物資であった木材や馬の密移出を取り締まった。1889年奈良井村と合併し楢川(ならかわ)村となった。【生駒 勘七】。…

※「楢川[村]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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