精選版 日本国語大辞典 「槌・鎚・椎」の意味・読み・例文・類語
つち【槌・鎚・椎】
〘名〙
※書紀(720)景行一二年一〇月(北野本南北朝期訓)「則ち海石榴樹(つはき)を採(と)りて、椎(ツチ)に作(つく)りて兵の為(ため)にす」
② 紋所の名。①をかたどり図案化したもの。槌、六つ槌車などがある。
③ ⇒つち(土)(一)⑪
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