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標の杉 しるしのすぎ

大辞林 第三版の解説

しるしのすぎ【標の杉】

〔「我が庵いおは三輪の山もと恋しくはとぶらひ来ませ杉立てる門/古今 雑下」による〕 三輪の山のふもとにあって目じるしとなる杉。杉の標。 「三輪山の-も枯れはててなき世に我ぞ来て尋ねつる/元真集」
伏見稲荷にある杉。枝を折って持ち帰り、長く枯れなければ幸運を授かるとする風習があった。
酒屋の軒に看板がわりに掛けてある杉の葉。酒林さかばやし。 「初午や-を神垣にまがへて折れるさかきげんかな/徳和歌後万載集」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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