20世紀日本人名事典 「横須賀 功光」の解説
横須賀 功光
ヨコスカ ノリアキ
昭和・平成期の写真家
- 生年
- 昭和12(1937)年11月26日
- 没年
- 平成15(2003)年1月14日
- 出生地
- 神奈川県横浜市
- 学歴〔年〕
- 日本大学芸術学部写真学科〔昭和35年〕卒
- 主な受賞名〔年〕
- 日本写真協会賞(新人賞)〔昭和38年〕,日本写真批評家協会賞(新人賞)〔昭和38年〕,日宣美展会員賞・奨励賞〔昭和38年〕,ADC賞(金賞)〔昭和39年〕,広告電通賞(制作者賞)〔昭和39年 40年 42年 49年 50年 51年 54年 58年〕,カンヌ国際映画祭CM部門グランプリ〔昭和48年〕,ADC賞〔昭和49年〕,講談社出版文化賞(第13回 写真賞)〔昭和57年〕,ADC賞〔平成1年〕,伊奈信男賞(第14回)〔平成1年〕「光銀事件」
- 経歴
- 大学在学中から資生堂の社内報「ハウスオーガン」で写真を担当。昭和35年卒業と同時にフリーの写真家となり、41年前田美波里をモデルにした資生堂のポスターで一世を風靡。以後広告、雑誌を中心に活躍した。59年以来写真展を国内外で開催。写真集に「射」「京都の記録」「小夜子」「月」「木村拓哉」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」（2004年刊）20世紀日本人名事典について 情報