デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘家円太郎(初代)」の解説 橘家円太郎(初代) たちばなや-えんたろう ?-1871 江戸時代後期の落語家。初代三遊亭円朝の父。もと武家の子。武家をきらって左官職となる。のち2代三遊亭円生の門にはいる。背中の彫り物から「駱駝(らくだ)」のあだ名があった。明治4年10月15日死去。本名は出淵(いずぶち)長蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例