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檜扇・桧扇 ひおうぎ

大辞林 第三版の解説

ひおうぎ【檜扇・桧扇】

ひのきの薄い白板をとじ合わせた扇。衣冠または直衣のうしのとき、笏しやくにかえて持った。位により板の枚数に差がある。
檜の薄板を色糸でとじた絵扇。貴婦人が礼装時に開き持った。鎌倉時代以降、とじ糸の余りを親骨の上端からたらす風が生じた。衵扇あこめおうぎ
アヤメ科の多年草。葉は剣形で根際から扇状に広がる。夏、高さ1メートル 内外の花茎を出し、斑点のある黄赤色の花をつける。黒色の光沢のある丸い種子は「ぬばたま」「うばたま」という。生花に用いる。カラスオウギ。漢名、射干やかん[季] 夏。
海産の二枚貝。貝殻は厚く扇形で、殻長12センチメートル 内外。表面に約二五本の放射状の肋ろくがある。色彩は黄・紫・赤褐色など変化に富む。肉は食用、殻は観賞用。房総半島以南に分布。ヒオウギガイ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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