欠落者・駆落者(読み)かけおちもの

精選版 日本国語大辞典「欠落者・駆落者」の解説

かけおち‐もの【欠落者・駆落者】

〘名〙 欠落をした人。
浮世草子・新色五巻書(1698)三「武士の欠落者(カケオチモノ)は有り付にとけしなく、所詮出家すべき旨申ければ」
※花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉中「どうも二人りとも怪しいから屹度(きっと)掛落(カケオ)ちものか何にかに違いないヨ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

巡視船

海上保安庁に所属し海上の警備と救難業務を行なう船。外洋で行動する大型で航洋性があるものを巡視船といい,港内や湾内などのかぎられた水域で行動する 100総t程度以下の小型のものを巡視艇と呼ぶ。武器として...

巡視船の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android