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次世代ロボット安全性確保ガイドライン じせだいろぼっとあんぜんせいかくほがいどらいん Guidelines for Next-generation Robot Safety

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知恵蔵2015の解説

次世代ロボット安全性確保ガイドライン

経済産業省が中心になって、2007年7月にまとめたロボットの安全性確保のための新指針。オフィスや生活の場に多様なロボットが入ってくる時代にふさわしいロボットの設計や、製造、管理、販売、使用のあり方などを方向付けている。向殿政男・明治大学理工学部長を委員長とする検討委員会を設け、06年12月から取りまとめ作業を行っていた。 ガイドラインが「次世代ロボット」として例示しているのは清掃ロボット、搬送ロボット、受付・案内ロボット、警備ロボット、生活支援ロボット、介護支援ロボット、メンテナンスロボット、農業支援ロボットなど。これらは現在のところ実験的な導入の場合が多いが、今後数年で本格的な導入が始まるとみられる。いずれも一般の人々が活動している場であるため、人間との接触による思わぬ事故が懸念されている。 ガイドラインはロボットメーカーだけでなく、ロボットを使ってサービスを行う事業者、ロボットを販売する事業者、そして使用者に対して、それぞれ事前に十分なリスクアセスメント(リスク要因の把握)を行い、重大事故の発生を未然に防ぐための対策を立案するよう求めている。

(築地達郎 龍谷大学准教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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