欧州の難民・移民問題

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

欧州の難民・移民問題

民主化運動「アラブの春」をきっかけに、2011年ごろから、中東やアフリカから地中海を渡って欧州を目指す人が増えた。欧州国境沿岸警備機関によると、10年~17年にシリアやアフリカ各国などから、陸路を含めて欧州に渡った難民・移民は約320万人。欧州で排斥世論が伸長し、取り締まりが強化されたことで今年に入って渡航者は減ったが、より危険なルートをとる若者は少なくない。 米ピュー・リサーチ・センターは、地中海での死者はこれまでに約1万7千人に上ると指摘している。

(2018-10-28 朝日新聞 朝刊 1外報)

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