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止まる・留まる・止る・留る・停まる とまる

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大辞林 第三版の解説

とまる【止まる・留まる・止る・留る・停まる】

( 動五[四] )
(自動詞)
動いていた人・物などが動かなくなる。停止する。 《止・停》 「時計が-・る」 「心臓が-・る」 「赤信号で-・る」
続いていたものが絶える。継続していた状態が中断する。 《止・停》 「痛みが-・る」 「鼻血が-・らない」 「地震で電気もガスも-・ってしまった」 「原料の供給が-・る」
ある場所に固定されて動かない。 《止・留》 「釘が短すぎて板がうまく-・らない」
(鳥・虫などが)何かにつかまって休む。 《止・留》 「スズメが電線に-・っている」 「トンボが-・る」
見たり聞いたりしたものが強く意識される。 《留・止》 「白いセーターの少女が目に-・った」 「御心-・るべき故もなき心地して/源氏 空蟬
とりやめになる。中止になる。 「月の宴…-・りてさうざうしかりつるに/源氏 鈴虫
立ち止まって休む。たたずむ。 「今宵も行き過ぎがてに-・らせ給へるを/源氏 蓬生
あとに残る。生き残る。 「今まで-・り侍るがいと憂きを/源氏 桐壺
決着がつく。落ち着く。 「ことわりも何も、いづこに-・るべきにか/源氏 若菜上
妊娠する。 「誰子ともしれず-・つて、お腹をなやみといふ時/浮世草子・諸艶大鑑 3
(他動詞)
とめる。やめる。 「サラバトアッテ自害ヲ-・ラセラレタ/ロドリゲス」
停止させる。 「野口の溝の水氷滑るを-・る高足駄/浄瑠璃・冥途の飛脚 」 〔「とめる」に対する自動詞〕
[可能] とまれる
[慣用] お高く- ・御目おめに- / 目にも留まらぬ

出典|三省堂
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