デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正野重方」の解説 正野重方 しょうの-しげかた 1911-1969 昭和時代の気象学者。明治44年12月26日生まれ。中央気象台勤務をへて,昭和19年東大教授。台風の発生と発達,数値予報などの研究で知られる。25年「大気擾乱(じょうらん)の研究」で学士院賞。日本気象学会理事長をつとめた。昭和44年10月27日死去。57歳。大阪出身。東京帝大卒。著作に「気象力学序説」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例