此＼是に就きて(これにつきて)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「此＼是に就きて」の意味・読み・例文・類語

これに関連して。このことに関して。これによって思うことに。これにつけて。

※御伽草子・三人法師（室町末）「御所様の御恩報じ申すべきやうもなし。これにつきてもあぢなき世かな」

※虎寛本狂言・鏡男（室町末‐近世初）「なう、おそろしやおそろしや。其まま画に書た鬼のつらに見ゆる。ハア、是に付いて思ひ出いた事が御ざる」

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