歳の神(読み)としのかみ

世界大百科事典内の歳の神の言及

【死】より

…山に昇った荒魂(あらみたま)は時の経過とともに清められた祖霊となり,やがてカミの地位にまで上昇していく。そしてそれらのカミは,里に降りてくるときは田の神や歳の神としてあがめられ,またいつしか氏神や鎮守の神としても祭られるようになった。一方,日本の山は神霊の降臨する聖域でもあり,《万葉集》で山部赤人がうたっているように,高く貴く神さびた山(富士山)として尊ばれたのであって,決して単なる自然的な景観や物体などではなかった。…

※「歳の神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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