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段∥反 たん

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世界大百科事典 第2版の解説

たん【段∥反】

尺貫法における面積の単位。大宝令以後,地積を表すのに用いられ,1891年制定の度量衡法により,36平方尺(1間四方)を歩(ぶ),30歩を畝として,段は10畝,すなわち300歩と定められた。約992m2であり,10aに近い。慣用では反とも書き,日本特有の単位で,倍量単位は10段に等しい町である。なお,和服地の長さないし広さの単位として端(反,段)がある。【三宅 史】

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世界大百科事典内の段∥反の言及

【検地条目】より

…封建領主が検地実施に際して検地役人にあてて出した検地実施規則のことで,〈検地条目〉と銘うったものもあるが,〈掟条々〉〈定条々〉〈置目〉などさまざまある。実際に検地役人を派遣して1筆ごとに測量する検地方法は太閤検地に始まり,検地条目もそのときからと考えられる。太閤検地も当初はまだ従来の慣習を踏襲するところがあったが,数年の施行過程をへてしだいに統一規準を設ける方向にすすみ,1589年(天正17)には検地条目の体裁をもった秀吉朱印状が出された。…

【元禄検地】より

寛文・延宝検地につぐ江戸時代中期の検地。通例は5代将軍徳川綱吉の政権下(1680‐1709)で実施された江戸幕府の検地をさす。1683年(天和3)の越後高田(旧,松平光長領)に対する検地がその最も早い例であり,以下上野沼田(旧,真田領),陸奥窪田(旧,土方領),信濃高遠(旧鳥居領),出羽幕領(旧,米沢藩預地),関東幕領,佐渡幕領,備中松山(旧,水谷(みずのや)領),飛驒高山(旧,金森領),備後福山(旧,水野領),大和松山(旧,織田領)などを対象とする検地が行われた。…

※「段∥反」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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