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民主社会党[ドイツ] みんしゅしゃかいとう[ドイツ]Partei der Demokratischen Sozialismus; PDS

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

民主社会党[ドイツ]
みんしゅしゃかいとう[ドイツ]
Partei der Demokratischen Sozialismus; PDS

旧東ドイツの支配政党であった社会主義統一党 SEDの後身。 SEDは 1946年4月共産党と社会民主党左派の合同により結成された。 49年「民主ドイツ国民戦線」を旧東ドイツの他の4政党およびその他の組織とともに結成し,支配政党になった。当初の第一書記は W.ウルブリヒト。 71年にウルブリヒトが第一書記を辞任。 E.ホーネッカーがあとを継いだ。 76年に第一書記を書記長に名称変更。 89年秋からの民主化によって政権党の地位を失い,90年2月には現党名に変更した。同年 12月に行われた東西ドイツ統一後初の総選挙で 17議席を獲得。続く 94年 10月の総選挙では 30議席,98年9月の総選挙では 36議席獲得と確実に党勢を伸ばしている。さらに 98年に行われた旧東ドイツ地区のメクレンブルクフォアポンメルン州議会選挙では第3党となり,社会民主党との連立政権を組み,初の政権入りを果した。

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