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水俣病の被害者救済

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

水俣病の被害者救済

重症者らを対象とする行政の認定制度で認定されれば、チッソが補償金1600万〜1800万円を給付する。73年以降、熊本、鹿児島両県で約2300人が認定されている。認定基準の厳格化で未認定者の不満が募っていた95年、当時の村山首相は政治決着を決断。約1万人に260万円の一時金を給付し、解決したとされた。04年、最高裁で国と熊本県の責任が確定。これを受け、政府は医療費自己負担分を無料とする新保健手帳の交付を始めたが、これでは不満とする患者らが国などに損害賠償を求めて再び提訴。行政認定を求める人も急増し、現在、約3800人が審査を待っている。

(2006-05-02 朝日新聞 朝刊 2総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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