水俣病被害者救済法の救済対象

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

水俣病被害者救済法の救済対象

チッソが有機水銀を含む排水を止めた1968年までに不知火海沿岸部の対象地域に1年以上住んだ経験があり、特有の感覚障害がある人が原則として救済対象。地域外の場合は有機水銀に汚染された魚介類を日常的に食べていた証明が必要で「あたう限りの救済」を掲げる法の精神に反するとの批判も多い。救済対象になれば、210万円の一時金などが支給される。

(2011-11-23 朝日新聞 朝刊 2社会)

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