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永井隆博士

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

永井隆博士

1908年島根県生まれ、医学博士。放射線医学の研究で被曝(ひばく)し白血病に。原爆では爆心地から約700メートルの長崎医大診察室で被爆。妻は自宅で即死した。救護活動を続けた後、病床に伏し、2人の子を残して逝く心情や核廃絶の願いを描いた「この子を残して」「長崎の鐘」などを発表。48年にはヘレン・ケラー見舞いに訪れた。51年5月、43歳で死去した。

(2007-08-29 朝日新聞 朝刊 長野東北信 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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