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池雲英

美術人名辞典の解説

池雲英

李朝の画家。忠州生。初名は運永、初号を雪峰、のち白蓮。姜豹菴の門人。才智にあふれ、詩書画に通暁し三絶と称された。儒仏仙三道にも通じる。憂国の志士として中国、日本を往来したが時機に恵まれず目的は果たせなかった。晩年には専ら詩書画を楽しむ。画は南宗文人風の山水、人物を能くし、筆致は蒼古雅潤、色調は清高蕭脱で、古人の風がある。檀紀4268年(1935)歿、83才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

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