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沃素滴定 ようそてきてい

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大辞林 第三版の解説

ようそてきてい【沃素滴定】

酸化還元滴定の一。ヨウ素の酸化力を利用する場合とヨウ化物イオンの還元力を利用する場合とがある。前者は、デンプンを指示薬としてヨウ素標準液で滴定し、青紫色に発色する時点を終点とする方法で、鉱石中のヒ素の定量などに用いる。後者は、目的成分をヨウ化カリウムと反応させ、生じたヨウ素をデンプンを指示薬とし、チオ硫酸ナトリウム標準液で滴定し、青紫色が消える時点を終点とする方法で、天然水中の溶存酸素や塩素・臭素などの定量に用いる。

出典|三省堂
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