沖縄戦「集団自決」

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

沖縄戦「集団自決」

太平洋戦争末期、1945年の沖縄戦で、米軍との地上戦が行われた慶良間諸島や沖縄本島各地で起きた住民の集団死。戦場で住民が持久戦の足手まといになると考えた日本軍は、「生きて虜囚辱めを受けず」という戦陣訓を広め、米軍上陸に備えて手投げ弾を配布。沖縄全域で少なくとも1千人近くが「集団自決」に追い込まれた。渡嘉敷島では、当時の島民約1380人のうち、一般住民だけで約330人が犠牲になったとされる。

(2018-03-25 朝日新聞 朝刊 岩手全県・1地方)

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