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沢内[村] さわうち

世界大百科事典 第2版の解説

さわうち【沢内[村]】

岩手県中西部,和賀郡の村。人口4123(1995)。西は真昼山地を境に秋田県に接し,中央を北上川の支流和賀川が南流する。村域の8割が山林で,県内では最も雪の多い地域の一つである。主産業は農業で,民謡《沢内甚句》に〈沢内三千石お米の出どこ〉と歌われた米を中心に肉牛乳牛の畜産も盛ん。近年,葉タバコ高冷地野菜などの畑作物も伸びている。碧祥寺博物館にあるマタギ狩猟用具と丸木舟重要有形民俗文化財に指定されている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の沢内[村]の言及

【地域医療】より


[実践]
 医療の現場では,地域医療ということばが広く使われる以前から,医療に恵まれない農村部において地域医療の実践がなされていた。なかでも有名なのは長野県南佐久郡八千穂村と岩手県和賀郡沢内村の例である。いずれも医師のいない無医村から出発して,今日ではそれぞれ佐久総合病院および沢内病院を有するまでに至っている。…

※「沢内[村]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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