河内[村](読み)かわち

世界大百科事典 第2版の解説

かわち【河内[村]】

石川県南部,石川郡の村。人口1171(1995)。北西境を手取川,ほぼ中央を手取川支流の直海谷(のうみだに)川が流れる。河川沿いにわずかに低地があるほかは大部分が両白山地に属する山地である。古くから白山との関係が深く,平安末期には白山宮領河内荘に属し,南北朝期以降は地頭の結城氏が館を構えて支配した。江戸時代は加賀藩領で,河内組に属した。人口は県下最小である。農林業を主産業とし,ワサビ,エノキダケ,山菜の出荷が行われる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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