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法・則・矩 のり

大辞林 第三版の解説

のり【法・則・矩】

〔動詞「のる(宣・告)」の連用形から。上位の者が下位の者に与えた宣告の意が原義〕
のっとるべき事柄。
法律。法令。 「商返あきかえしをすとの御-あらばこそ/万葉集 3809
道理。道徳。 「諍ひ諫めて節に死するは是れ臣下の-なり/太平記 4」 「 -を踰えず」
方式。やり方。 「ことばに定まれる-なし。只心を得て思ひを述べば、必ず感応あるべし/沙石 5
〘仏〙 〔「法」の訓読みから〕 仏法。仏教。仏典。 《法》 「色にのみそめし心のくやしきを空しと説ける-ぞうれしき/新古今 釈教
基準とする長さ。 《法》
距離。みちのり。 「道ノ-五里ナリ/日葡」
寸法。さしわたし。 「内-」
建築・土木で、垂直を基準にした傾斜の度合。また、その傾斜した面。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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