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波・浪 なみ

大辞林 第三版の解説

なみ【波・浪】

風・振動などによって水面に生じる上下運動。また、その運動が次々に周辺に伝わっていく現象。 「 -が荒い」 「 -をかぶる」
〘物〙 「 波動はどう 」に同じ。
ゆるやかな起伏を繰り返したり、ゆらいだりして、波のように見える状態。 「歓迎の旗の-」 「穂-」
高くなったり、低くなったりして、絶えず変動する状態。 「作品の出来に-がある」 「景気の-」 「感情の-」
一つの方向に向かう流れ。傾向。 「駅へ向かう人の-」 「自由化の-」 「不況の-をまともにかぶる」
年が寄ることのたとえ。また、年老いて皮膚にできる、しわ。 「老いの-」 「はや額の-いちじるし/文づかひ 鷗外
世の中の騒ぎ。波乱。騒乱。 「四つの海-の声きこえず/後拾遺
消えやすいもの。はかないもの。 「さては疑ひあら磯の、-と消えにし跡なれや/謡曲・江口」
文様・家紋の一。を図案化したもの。山内一豊が好んだ。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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