波佐見[温泉](読み)はさみ

世界大百科事典(旧版)内の波佐見[温泉]の言及

【波佐見[町]】より

…虚空蔵山(609m),神六山(447m),弘法岳(387m)などの山地に囲まれて盆地状をなし,中央を川棚川が南流する。一帯は近世以来の窯業地で,波佐見焼は1665年(寛文5)に大村藩主大村純長が磁器製品を特産品とし,皿山役所を置いて以降,染付と青磁を中心に生産された。現在も家庭用和食器を主に,近代的設備による量産が行われている。…

※「波佐見[温泉]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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