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泥む・滞む なずむ

大辞林 第三版の解説

なずむ【泥む・滞む】

( 動五[四] )
進行がさまたげられる。とどこおる。難渋する。 「暮れ-・む」 「句ニ-・ム/日葡」 「海処うみが行けば腰-・む/古事記
こだわる。執着する。 「小義に-・むは愚の極きよくなり/当世書生気質 逍遥」 「死を軽くして、少しも-・まざる方のいさぎよく覚えて/徒然 115
なれ親しむ。なじむ。 「都会の悪風に-・まぬやう/羹 潤一郎
わずらう。病む。病んで苦しむ。 「この君-・みて、泣きむつかり、あかし給ひつ/源氏 横笛
深く心を寄せる。打ち込む。 「その備後衆の十がひとつ、可愛がられたいと-・めば/浮世草子・一代男 5

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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