活魚槽・活魚艙(読み)かつぎょそう

精選版 日本国語大辞典 「活魚槽・活魚艙」の意味・読み・例文・類語

かつぎょ‐そう クヮツギョサウ【活魚槽・活魚艙】

〘名〙
魚介類を生かしておく水槽。活簀(いけす)
② 魚介類を生かしておくために船の中に設けられた水槽。カツオ釣漁船はまき餌用のカタクチイワシを生かしておくために、必ず備えている。活間(いけま)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android