浅香 鉄心(読み)アサカ テッシン

20世紀日本人名事典 「浅香 鉄心」の解説

浅香 鉄心
アサカ テッシン

昭和・平成期の書家 日本書作院理事長。



生年
昭和1(1926)年12月26日

没年
平成9(1997)年11月22日

出生地
茨城県下館市

本名
浅香 昌平

主な受賞名〔年〕
紺綬褒章〔昭和54年〕,日展文部大臣賞〔昭和59年〕,日本芸術院賞(第45回)〔平成1年〕「白楽天・城上夜宴詩」

経歴
小学4年から書道を始め、戦後、本格的に書に取り組む。昭和32年日展に初入選。45年青山杉雨に師事。日展常務理事、日本書作院理事長、読売書法会常任総務などを歴任。中国の明清書道をベースに気骨のある独自の書風を築いた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「浅香 鉄心」の解説

浅香 鉄心 (あさか てっしん)

生年月日:1926年12月26日
昭和時代;平成時代の書家。日本書作院理事長
1997年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android