浜田 陽太郎(読み)ハマダ ヨウタロウ

20世紀日本人名事典 「浜田 陽太郎」の解説

浜田 陽太郎
ハマダ ヨウタロウ

昭和・平成期の教育学者 元・立教大学総長。



生年
大正14(1925)年8月15日

没年
平成10(1998)年4月28日

出生地
台湾・基隆

出身地
兵庫県神戸市

別名
別名=あますずめ

学歴〔年〕
東京文理科大学教育学科〔昭和25年〕卒

経歴
野間教育研究所、信濃教育会教育研究所を経て、昭和35年東京教育大学講師、40年助教授、48年立教大学文学部教授、54年学部長、61年総長に就任、平成6年退任。日本私立大学連盟会長なども務めた。主著に「近代農民教育の系譜」「『教育』への問いかけ」、エッセイ集「ダッグアウトの孤独」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android