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浪合[村](読み)なみあい

世界大百科事典 第2版の解説

なみあい【浪合[村]】

長野県南西部,下伊那郡の村。人口780(1995)。天竜川支流の和知野(わちの)川上流域を占める。木曾山脈南東麓に位置し,村域の大部分林野で,中央部を東流する浪合川沿いにわずかに耕地が開ける。中心集落の浪合は三州街道(現,国道153号線)の宿駅として栄えた。かつては広大な山林原野を活用して薪炭生産が盛んであったが,1950年代後半から不振となり過疎化も進んだ。近年,別荘地,スキー場,ゴルフ場などの観光開発が行われるが,人口は横ばい状態にある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報