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海の酸性化

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

海の酸性化

海は現在、水素イオン濃度指数(pH)が8.1と弱アルカリ性だ。CO2が海に吸収されると、水と反応して水素イオンが増えるため、酸性には至らないが中性(pH7)に近づき、アルカリ性が弱まる。この反応を「酸性化」と呼ぶ。増えた水素イオンは海水中の炭酸イオンと反応し、炭酸イオン濃度を下げる。炭酸イオン濃度が一定の値より低くなると、炭酸カルシウム主成分とするサンゴ礁などが溶け出す恐れがある。

(2007-01-23 朝日新聞 朝刊 3総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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