出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
神奈川県中央部の市。1971年市制。人口12万7707(2010)。県央を南下する相模川中流部の東岸にあり,相模川に臨む沖積地は水田に,相模横山と呼ばれる相模原台地の西縁は畑地に利用されていた。横浜からの相模鉄道線が1926年に,東京新宿からの小田急線が27年に開通し,茅ヶ崎からのJR相模線も市内を通過することから,住宅地化が進んだ。近年駅周辺の開発が進み,市街地化が著しい。台地上は古く相模国の国府が置かれたところといわれ,相模国分寺跡には七重塔,金堂,講堂跡などの礎石が残り,法隆寺式の配置を示し,国指定の史跡となっている。農家では温室栽培が盛んで,トマト,イチゴ,花卉類が作られている。東名高速道路のインターチェンジもある。
執筆者:伊倉 退蔵
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新