浸込(読み)ひたりこむ

精選版 日本国語大辞典 「浸込」の意味・読み・例文・類語

ひたり‐こ・む【浸込】

〘自マ五(四)〙 その状態に十分浸る。ある境地にはいりきる。
※金(1926)〈宮嶋資夫二八「何か自分一人の想ひに浸(ヒタ)り込(コ)むように、考へながら歩いてゐた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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