涼陰・涼蔭(読み)りょういん

精選版 日本国語大辞典 「涼陰・涼蔭」の意味・読み・例文・類語

りょう‐いん リャウ‥【涼陰・涼蔭】

〘名〙 涼しい木かげ。
浮城物語(1890)〈矢野龍渓〉三九「今ま一週間を経ば、涼蔭(〈注〉スズシキカゲ)の地を歩行し得べく」 〔晉書潘岳

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