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清元延寿太夫(4代) きよもと えんじゅだゆう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

清元延寿太夫(4代) きよもと-えんじゅだゆう

1832-1904 江戸後期-明治時代の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
天保(てんぽう)3年生まれ。江戸の人。清元節家元2代延寿太夫の娘清元お葉の婿。安政5年4代をつぐ。河竹黙阿弥(もくあみ)とくみ,「十六夜(いざよい)」「雁金(かりがね)」など,おおくの名作を初演した。明治24年2代太兵衛,26年延寿翁と改名。明治37年3月16日死去。73歳。旧姓は斎藤。本名は岡村源之助。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

清元延寿太夫(4代)

没年:明治37.3.16(1904)
生年:天保3(1832)
幕末明治期の清元節の家元。江戸屈指の質屋,谷中の三河屋生まれる。本名斎藤源之助。放蕩ののち,見込まれて安政5(1858)年2代目延寿太夫の次女のお葉に婿入り,4代目延寿太夫を襲名する。河竹黙阿弥と深く提携して「十六夜」「夕立」「三千歳」「雁金」など数多くの名作を生み出し,劇場音楽としての清元節の地位を高めた。明治24(1891)年2代目太兵衛,26年延寿翁と改名。養子の3代目栄寿太夫が5代目を継ぎ,名手といわれたお葉と共に数々の芸談を残した。辞世の句「気はかろし接木仕遂げてひぢ枕」。<参考文献>伊原敏郎・後藤寅之助編『唾玉集』,井口政治編『延寿芸談』

(竹内有一)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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