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渡り・径 わたり

大辞林 第三版の解説

わたり【渡り・径】

[0] ( 名 )
〔動詞「渡る」の連用形から〕
川の渡し場。また、海峡などで、対岸に渡るのに適した所。 「津の-」
外国から渡来したこと。また、その物。 「古-」
離れた二点に掛け渡すもの。渡り板など。
二者を仲介すること。下交渉をすること。また、話し合いのてづる。 → 渡りを付ける
あちこちと移り歩くこと。また、その人。 「 -職人」
神・人・行列などが通り過ぎること。 「みこしの御-」
(「径」と書く)物の端から端までの長さ。また、直径。 「社前に石車輪一隻を造れり。-一尺五六寸なり/伊沢蘭軒 鷗外
連結する二つの単音を発音するとき、一つの単音から次の単音へ移るための調音の態勢の動き。また、それによって生じる音をもいう。渡り音。
ある種の鳥が越年地と繁殖地との間を定まった季節に往復すること。環境条件(食物・日照時間・気温など)や体内要因(生殖腺の機能・ホルモンなど)の変化が原因と考えられる。 → 渡り鳥
囲碁で、二群の石が盤側(多くは第一線または第二線)で連絡しあうこと。
移動すること。引っ越すこと。また、来訪すること。 「御-めづらしくうれしく侍る/著聞 7
( 接尾 )
助数詞。物事が一通りゆきわたる回数を数えるのに用いる。 「あたりを一-見まわす」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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