渡瀬 亮輔(読み)ワタセ リョウスケ

20世紀日本人名事典 「渡瀬 亮輔」の解説

渡瀬 亮輔
ワタセ リョウスケ

昭和期の新聞人,放送人 毎日新聞主筆



生年
明治33(1900)年7月20日

没年
昭和53(1978)年1月14日

出生地
熊本県

学歴〔年〕
東京帝国大学法学部〔大正14年〕卒

経歴
昭和2年大阪毎日新聞社に入り、北京支局長、東京日日新聞政治部長、編集局次長、工務局長などを経て、25年取締役・編集主幹、31年常務・主筆となった。33年RKB毎日放送副社長、40年相談役。この間、選挙制度調査会委員、臨時大学問題審議会委員を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android