測鉛(読み)ソクエン

デジタル大辞泉 「測鉛」の意味・読み・例文・類語

そく‐えん【測鉛】

投げ入れて水の深さを測る器具。綱の先に鉛のおもりをつけたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「測鉛」の意味・読み・例文・類語

そく‐えん【測鉛】

〘名〙 綱の先端に円錐状の鉛(なまり)をつけ、水中に投下して水深をはかる器具。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

百科事典マイペディア 「測鉛」の意味・わかりやすい解説

測鉛【そくえん】

海の深さを測るため,船上から目盛を施した綱の先につけておろす鉛製のおもり。深さに応じて3kg,5kg,7kgなどの重さのものを用いる。
→関連項目測深機

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android