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湯之谷[村] ゆのたに

世界大百科事典 第2版の解説

ゆのたに【湯之谷[村]】

新潟県南東部,北魚沼郡の村。人口6605(1995)。魚野川の支流佐梨川の谷と東部の只見川上流域を占め,福島・群馬両県との県境にある。1641年(寛永18)上田銀山が発見され,高田藩により開発が進められた結果,元禄年間(1688‐1704)には戸数1000戸の鉱山町が出現し盛況をきわめた。これに伴って,佐梨川の谷の各集落は銀山街道の宿として栄えたが,江戸末期の閉山とともに衰えた。温泉の歴史も古く,奈良時代以来といわれ,大湯栃尾又などの温泉群があって湯之谷温泉郷として知られる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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