湯桶・湯筒(読み)ゆとう

精選版 日本国語大辞典の解説

ゆ‐とう【湯桶・湯筒】

〘名〙
① 湯を入れる手桶。特に、食後に飲む湯や茶などを入れる漆器。木製で注ぎ口と柄のついたもの。ゆつぎ。
※蔭凉軒日録‐文明一九年(1487)三月二日「初更陀羅尼、以後湯桶一肴二種贈横川、以欲勤行衆
② 茶入れの一種。手桶の形をしたもの。湯桶茶入れともいう。
※君台観左右帳記(1511)「一抹茶壺事〈略〉湯桶(ユトウ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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