湯津磐村・五百個磐村・斎磐群(読み)ゆつわのむら

精選版 日本国語大辞典の解説

ゆつわ‐の‐むら ゆつは‥【湯津磐村・五百個磐村・斎磐群】

〘名〙 (「万葉集」にある「湯都盤村(ゆついわむら)」の誤訓から) 清浄な岩石の群れ。神聖な岩が多くある所。後世は、川上の村、川上にある村の意に用いられた。「八雲御抄」などでは伊勢国の名所としている。
※壬二集(1237‐45)「かはかみのゆつはのむらのうすもみぢ下草かけぬ露やそむらむ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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