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満州国と満蒙開拓団・青少年義勇軍

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

満州国と満蒙開拓団・青少年義勇軍

中国東北部を占領した関東軍が1932(昭和7)年、天津に亡命中だった清朝最後の皇帝溥儀(ふぎ)を執政(34年に皇帝)に満州国を建国。実権は関東軍が握り、傀儡(かいらい)国家だった。「満蒙は日本の生命線」という国策のもと、日本の権益を守り、農村の不況を打開する名目で、開拓団や青少年義勇軍として、32万人余りと言われる日本人が満州国に送り出され、開拓とともに辺境警備にあたった。旧ソ連の参戦など終戦前後の混乱の中、逃げまどい、多くの犠牲者を出すとともに、多数の中国残留孤児を生んだ。

(2006-12-17 朝日新聞 朝刊 静岡 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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