源三郎(1)(読み)げんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源三郎(1)」の解説

源三郎(1) げんざぶろう

?-? 江戸時代後期の従僕
文政元年(1818)兄権之助の主人播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩士上田左太夫が殺されたため,その犯人とおもわれる水野勘解由(かげゆ)の書生となって証拠を探索。勘解由は死罪となり,その首は左太夫の子にあたえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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