源有房(1)(読み)みなもとの ありふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源有房(1)」の解説

源有房(1) みなもとの-ありふさ

?-? 平安時代後期の官吏
源顕仲(あきなか)の子。式子内親王賀茂斎院のとき(1159-69),斎院長官をつとめた。正五位下。伯大夫とよばれる。歌が「千載和歌集」に3首,「新続古今和歌集」に2首はいっている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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