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溶成リン肥(溶成燐肥) ようせいりんぴfused phosphate fertilizer

世界大百科事典 第2版の解説

ようせいりんぴ【溶成リン肥(溶成燐肥) fused phosphate fertilizer】

乾式リン酸肥料の一つ。本来はリン鉱石に添加剤を加え溶融処理して製造する肥料塩の総称である。溶成苦土リン肥,レヒリングリン肥,脱フツ溶融リン酸三石灰,メタリン酸石灰などの種類が,工業化あるいは研究された。出発物質の形態は異なるが,トーマスリン肥も広義の溶成リン肥といえる。日本で現在生産されているのは溶成苦土リン肥だけなので,一般にはこれを溶成リン肥(溶リン)と呼ぶ。ブラジル,韓国,南アフリカでも生産される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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