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滋賀県米原市 まいばら〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔滋賀県〕米原〈市〉(まいばら〈し〉)


滋賀県北東部、岐阜県との県境に位置する市。
2005年(平成17)2月、坂田郡の山東町、伊吹町、米原(まいはら)町が合併して成立。2005年10月、同郡の近江町を編入して現在の姿となる。この合併により、坂田郡は消滅。市域は南北に細長く、北東部には日本百名山の一つに数えられる伊吹山がそびえ、南西部は琵琶湖に面する。天野川が市の中央を流れ、琵琶湖近くには肥沃な沖積平野が広がる。古来水陸交通の要衝として栄え、江戸時代には柏原、醒井(さめがい)などに中山道(なかせんどう)の宿場、米原には北国街道の宿場がおかれた。現在もJRの東海道新幹線・東海道本線・北陸本線や名神高速道路・北陸自動車道など多数の交通幹線が集中する。主産業は農業で、稲作、野菜・キクなどの花卉(かき)栽培、酪農・畜産のほか、南部の醒井には県立の養鱒(ようそん)場があり、ニジマスの養殖が行われている。山間部では林業が営まれ、シイタケ・ワサビや薬草栽培も行われる。地場産業に伝統の近江真綿の寝具製造がある。伊吹山では石灰石を産し、セメント工場が操業する。天野川流域の長岡のゲンジボタル発生地は国の天然記念物に指定。青岸寺の枯山水庭園と、醒井峡谷はいずれも国の名勝に指定されている。琵琶湖湖畔に道の駅 近江母の郷がある。

出典|講談社日本の地名がわかる事典について | 情報 凡例

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