滝口 武士(読み)タキグチ タケシ

20世紀日本人名事典 「滝口 武士」の解説

滝口 武士
タキグチ タケシ

大正・昭和期の詩人



生年
明治37(1904)年5月23日

没年
昭和57(1982)年5月15日

出生地
大分県東国東郡武蔵町

学歴〔年〕
大分師範卒

経歴
大正13年旧満州(中国東北部)へ渡って教員となり、安西冬衛らと共に詩誌「亜」の同人として活躍。短詩形式で大正末期の日本詩壇に新風を起こし、現代詩発展のきっかけとなった「詩と詩論」誌の創刊に中心的役割を果たした。詩集に「園」「滝口武士詩集」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「滝口 武士」の解説

滝口 武士 (たきぐち たけし)

生年月日:1904年5月23日
大正時代;昭和時代の詩人
1982年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android